2022-01-01から1年間の記事一覧
2022年を振り返る。
最近、へやわけについて、とりわけ気になっている問題がある。
これまで、美術館の照明の数について、7回にわたって考えてきた。今回、唐突に進展があったので、記事にしている。
私の自宅から最寄りの書店は、悲しいことに、数学書コーナーや物理書コーナーがあまり充実していない。そこで、まともな本を見たいときはわざわざ都心まで遠出するのだが、コロナ禍というのもあって、これがなかなかやりづらい。 そこで、しかたがなく、「ブ…
この記事は、ペンシルパズルI Advent Calendar 2022 - Adventarの 17 日目の記事である。 この記事では、ペンパの(紙面上での)解き方について、考える。
ゼロ知識証明を最近よく耳にする。一見不可能そうなことが、実はできる、というのが面白いポイントになっているようだ。この分野に限らず、人類は多くの不可能を可能にしてきた歴史がある。現状では不可能と思われる問題も、いつか、思いもよらない発想で「…
主はまず破綻を作り、ルールを作り、メカニカルパズルと論理パズルとペンシルパズルを作りました。次に、破綻することに喜びを感じる生物を作りました。(マカロ伝、第二古里、カントリーロードより引用ではない)
ちゃんとした文章を書けるようになりたい、とは、いつも考えていることだ。一方で、あえて読みにくい文章を書いてみたり、日本語として間違っている表現にも、たまに使ってみたくなるのが最近のマイブームである。
前回の記事(https://pzdc.hatenablog.com/entry/2022/09/11/164915)で、美術館の照明数に関する話題はひと段落、と書いていた。 しかし、やはり「予想」の部分について、気になっていたので、プログラムを書いて調べた(下図)。 図 二重線よりも上側は私…
自分が学んだことや、考えたことを、記事に書いたりデータ表にまとめたりするのは楽しい。自分で情報を管理するということは自分なりに管理の規則を定めて一貫した規則で管理できるということだ。これは、自分の脳のネットワーク構造(思考している内容の構…
ダジャレを言うと「寒い」と言う。一方で、怪談を話すと「涼しい」だとか言う。このあたりの感覚は、どこからきているのだろう。 前者については、「気分が盛り上がる」ことを「熱い」と表現したりする考え方から来ていそうだ。実際に「寒い」と発言した人が…
OEIS(http://oeis.org/)で、手続き的な整数列を整理する。
OEIS(http://oeis.org/)で、分割に関する整数列を整理する。
OEIS(http://oeis.org/)で約数の個数に関する整数列を整理する。
OEIS(http://oeis.org/)で、ポリオミノの個数に関する整数列を整理する。
OEIS(http://oeis.org/)に登録されている整数列のうち、「これは覚えておきたい」と思ったものを、心の赴くままに、整理していく。最初はあまり深入りせずに、広く見ていきたい。
こんにちは世界 ほげ(h1) ふー(h2) ばー(h3) 犬はいません。 馬はいません。 猫はいます。 またh3 終わり。
前回(https://pzdc.hatenablog.com/entry/2022/06/25/154928)の続き。
屁理屈について
前回(https://pzdc.hatenablog.com/entry/2022/07/10/162824)の続き。 今回はn=4のパターンA~Hを図示する。手で列挙しているため、順序に一貫性はないし、漏れや重複があるかもしれない。眺めて楽しむくらいの気持ちで見てほしい。
最近また数え上げ欲が高まってきている。重い腰を上げて本棚に何冊かある数え上げの本を読もうかと考えたが、そこまでの気力がない。相変わらず、だるーん、としている。今日の気分的に、軽くググって知識を広げよう、と考えた。
「AならばB」と、「BならばA」は、同時に偽になることはない。したがって、任意のAとBには因果関係がある。
長方形を隣接させてポリオミノを作る方法について考える(図1)。 図1 長方形を隣接させてポリオミノを作る例 いつものように、長方形の境界線の間の接触関係が壊れないように変形して移り変われるものは同一とみなして、長方形の数に対して数え上げる。 …
積極的に内容の薄い記事を量産していきたい。
今回は、「照明 (4)」(https://pzdc.hatenablog.com/entry/2022/06/19/175702) で考えた系列の、w=4とw=5の、個別に調べた部分(図1の枠で囲った5つ)について、具体的な内容を書く。 図1
前回に引き続き必要照明数について。 図1 今回考える形
なんとなく疑問に思ったことについてメモ。 図1 正方形の中に正方形が2つ
これまでの記事: 照明:https://pzdc.hatenablog.com/entry/2022/06/05/175444 照明 (2):https://pzdc.hatenablog.com/entry/2022/06/12/172637 今回も相変わらず照明数の話だが、もう少し雑多なことを書く。
前回の記事(https://pzdc.hatenablog.com/entry/2022/06/05/175444)で美術館の照明数の下限(必要照明数)について考えた。 今回は上限(十分照明数)について考えてみる。
スマニコリのサービス終了が近づきつつあるということで、久々にスマホの電源を入れて、最近の問題を解いてみていた。 そこでふと気になり始めた問題についてメモ。