2022-01-01から1年間の記事一覧
先日のリストを用いて例によって列挙しようとしていた。
以前T字曲線の数え上げについて書いていた。 https://pzdc.hatenablog.com/entry/2021/10/30/001612 興味があるので、今回はT字頂点を純粋に次数3の頂点とした数え上げをしてみる。
シルエットパズルに対して改めて幾何寄りの解析を実装して、内角を正確に(倍精度レベルで)計算できるようにした。そこで、デビルパズルを元に自動生成済みの問題集に対して全ての内角(等の情報)を求め、Bag of 'Degree' Wordsみたいな考え方でヒストグラ…
ある日、私は、知人に「嘘つき!」と言われた。この人の知能は私よりも高いだろうか? まず、私が「私のことを「嘘つき!」と言う人は私よりも知能が高い」と言うことができると仮定する。 ここで、私は「嘘つき!」と言われたとすると、私は嘘をついている…
基本的な話ではあるが、カーブデータの記号について、書く。
画数が n のカーブデータの記号を、(n = 6 まで)列挙する。
暑いの「暑」がゲシュタルト崩壊。
少し奇妙な話でもあるが、パズル愛好家(私を含む)の中には、定番パズルを馬鹿にするような、そういう側面が時たま見られる。パズル愛好家を名乗るのならば、広くパズルを愛する人でいたい、と私は、思う。しかし、何かを嫌いになるというのは、自分自身で…
Pythonに関して、少しメモ。Pythonのバージョンは3.10.1
面白いパズルはつまらないパズルであることを証明する。 面白いパズルは紛れもなく良いパズルである。 紛れがないパズルはつまらないパズルである。 よって、面白いパズルはつまらないパズルである。
「パズルとは予約である」 「パズルとは制約である」 「パズルとは同じに見えることである」 「パズルとはであることである」 「パズルとは楽しむことと楽しまないことの全てである」 「パズルとは時間旅行である」 「パズルとは動かないことである」 「パズ…
過去のつらい思い出による心のつらさが解消されてきた時、人は「乗り越えた」とか「成長した」とか肯定的に言おうとすることがある。 しかし、単に時間が経って感覚が鈍っただけに思えるし、そもそもつらい思い出なんてない方がいいと思う。私は、つらい思い…
パズルを解く時にルールを守る必要があることは、よく知られている。 一方で、実は、あまり知られていないことだが、ここだけの話、世の中で生きていくためにもこういったルールが存在している。それは法律だとか契約だとか呼ばれている。社会にはたくさんの…
これまでの経緯 以前私が作成したシルエットパズルの自動生成プログラムでは、細長いシルエットや入り組んだシルエットができやすい。特に、ピースの数が多いパズルでは顕著である。以前タングラムで実験をした際は、あまりにも細長い形/入り組んだ形ができ…
シルエットパズルに対する解析のアプローチは様々なものが考えられる。 以前の記事https://pzdc.hatenablog.com/entry/2021/10/06/003237で書いていた輪郭追跡のアプローチに関しては調べてみるとActive Contour法やLevel set法、Snakes、グラフカットなどの…