カーブデータ過去問

SNSにあげていたカーブデータの問題をまとめておく(SNS凍結のため)。

全45問と、まあまあな量があるが、基本的にどれも(典型的なカーブデータと比べて)難しくない。

その他のカーブデータ置き場:

(eitherカーブデータやunfillingカーブデータのルールは上の「昔の問題」を参照。双対カーブデータは、双対になるように解を作る)

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屈斜路弧(未完成)

2022年のアドベントカレンダーの、うまや天国氏の記事では、パズルっぽい地名として色々な名前が挙げられていた。

note.com

その中で「屈斜路」は私にとって特に思いがけず、この記事を見た時から、どうにかパズルにしようと画策していた。

考えた中で、一つの有力な案があった。下の図はそのアイデアのイメージ図である(唯一解かどうかは検証していない)。

問題(イメージ)
答え(イメージ)

盤面に曲線(「弧」)が表出されていて、解き手はその曲線が通る3つの格子点を選んで折れ線(「屈斜路」)を作る。屈斜路は3つあわせて(途中が途切れた)三角形になるようにする。「屈斜路」と「弧」なので「屈斜路弧」である。これはもちろん「屈斜路湖」から連想していて、カニッツァの三角形からも連想している。

ベースのアイデア自体は気に入っているのだが、パズルとしての細部は詰められていない。何かが足りない印象なのだが、それが何なのか、わからない。ずっと考えていたのだが、一向に糸口が掴めないので、この案はこれで一段落にしようと思っている。

「せ」というパズルを、2019年からしばらくの間、Twitterでひっそりと公開していたのだが、諸事情でTwitterには新作をあげづらくなった。そこで、とりあえず、このブログに載せることにする。今回は、基本ルール(白丸と黒丸)だけを使ったパズルを載せる。

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形コレクションとか

最近は、scrapboxの方で、形のコレクションの更新に力を入れている。

scrapbox.io

コレクションというと普通はかなりのお金がかかるものなのだろう。形のコレクションのために、文様などの書籍を購入しているので、出費がゼロなわけではないのだが、かなり少ない方だろう。

これが結構楽しい。集めても集めても無限に形がありそうではあるが、視野が広がる面はあると感じる。

単に集めるだけでなく、形に「名前を付ける」ことも重視している。言語化することによって「この形はこういう形なんだな」という、ふわっとした部分を言語化して整理することができるようになる。また、形に対する愛着も強まっていくのを感じる。

Twitterの凍結とか

2月3日にTwitterのアカウントが凍結されて、その日の内に異議申し立てを提出した。気づけばそれから一か月以上経っているが、音沙汰がない。せめて凍結の理由を説明してほしいものだ。凍結に関するヘルプページに、「このような問題のあるアカウントは凍結されます」といった説明があって、もちろん該当していないはずなのだが、個人的に、Twitterに自分の人格が否定されたような気がして、気分が悪い。ただ、そもそも、一か月Twitterが使えなくても気にならなかったので、私自身の生活にはさして影響はないかもしれない。

穴あきポリオミノ:n=10

n=10の穴あきポリオミノ(全195種類)の画像を置いておく。

(過去の記事(OEIS:ポリオミノの個数(1) - pzdcの雑記)からリンクする用)

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