英語タイピングにおける気づき

QWERTY配列の標準運指で英語タイピング練習をしていることは先日書いた通りだが、気づいたことがある。

母音の連続が苦手

苦手な単語の傾向が一つ見えてきた。それは、母音の連続である。

日本語では母音が連続することはあまりないが、英語では複数の母音が並んで一つの音になることがある。 例えば'people'や'restaurant'や'seek'や'ceiling'や'decrease'が挙げられる。 これらは感覚としてはわかっているつもりだったが、タイピングではラグやタイプミスを頻繁に生じているようだ。

最後に余計な文字をつけてしまう

英単語は最後に文字をつける場合がある。 例えば複数形にする場合、'student'にsをつけて'students'にする。

あるいは、'though'と'thought'のように、語末の1文字の違いで別単語になる場合もある。 'thought'などは流れるように指が運ばれるので、'though'とタイプすべき場面でも、うっかり'thought'とタイプしてしまうことがある。

似たタイプミスとして、コンマを付け忘れるケースがある。

1日に何度も練習するより複数の日に分けた方が良い

うまくタイプできない単語を集中的に練習する、というのを基本のアプローチとしてきた。 これはそれなりに効果を出していると考えているが、どうしてもうまくタイプできない単語に出会うことがある。 そういった単語を無理に練習しても、少なくともすぐには打てるようにはならないようだ。

こういった厄介な単語は、PCやウェブサイトのログインパスワード文字列に入れておくと、打てるようになる場合がある。